近年、UVレジンの人気上昇に伴い、この数年で数多くのUVレジン商品が各社より販売される様になりました。
しかしながら、一般に手芸クラフトで販売されている『UVレジン』の中には、工業用で使われている製品を、そのまま転用して手芸クラフト向けに販売している商品が多く見受けられるようになっています。

 そのため、一般消費者の方々は工業用規格のUVレジンの特性や危険性を知る事なく手芸クラフトに使用しているケースが非常に多い状況となっています。工業規格のUVレジンの取り扱いを誤って使用すると当然ながら問題が生じるケースが増えると予想されます。

 現在各社から販売中の商品は、手芸クラフト用『UVレジン』として販売していても、注意喚起表示など大切な情報を表示しない商品が多数見受けられます。品質や安全性につきましては、当社製品とは大きく異なる場合もございますのでお買い求め頂く際には十分にご注意ください。

【 UVレジン 太陽の雫 】

私ども(パジコ)が販売しているUVレジン『太陽の雫』シリーズにつきましては、手芸クラフト用として一般消費者のお客様が使用することを前提として独自に開発されたものです。
また、使用上に関する注意喚起もパッケージ、ボトルラベル、添付説明書、カタログなどでしっかり開示することにも努めております。この機会に改めてご確認ください。

【 パジコが推奨する作業環境 】

  1. 作業中、および硬化中は、必ず換気を行ってください。
  2. 太陽光のあたる場所では作業しないでください。(弊社では添付説明書に掲載しております)
  3. 作業中に樹脂が付着してしまうような、服にゆとりのある格好はなるべく避けて下さい。
  4. 気付かないうちにレジンが付着する恐れもありますので、テーブルにシートを敷いたり、汚れても構わない服装で作業してください。
  5. 手や目、皮膚、家具などにUVレジンが付着しないようにご注意ください。
  6. UVライトで照射した直後のUVレジンは非常に熱くなっていますので、モールドなどから取り外す際は少し時間をおいてから触る様にしてください。

【 パジコが推奨する作業環境 】

どんなビニール手袋を使えばいいの?

市販のビニール袋でも問題ありません。事前に、破損などがないか確認して装着してください。しかしながら、使い続けてUVレジンが付着したまま使用を続けると、周囲にも汚染が広がり、かえって接触の機会を増やしてしまう恐れがありますので、十分ご注意ください。

レジン液が素手についてしまった時の対処法は?

太陽光が当たらないようにしてすぐにティッシュペーパーなどで液体を拭き取り、石鹸水で良く洗ってください。

硬化後のレジン作品を身につけても大丈夫?

UVレジン(太陽の雫・ハード、太陽の雫・ソフト)は完全硬化したあと、安心して身に着けて頂けます。しかし太陽の雫・グミーは、完全硬化しても柔らかい物性のため、お肌の弱い方はご注意ください。

レジンを削っても大丈夫?

研磨を行う使用方法ですと、研磨材により粒子が大小の粉塵が発生します。吸入しないように、粒子に合わせた防塵マスクをご使用ください。

レジンでマスクを着用しないと塵肺になるという説がありますが
本当でしょうか。

現時点では、UVレジンを通常に使用する場合では、硬化のみで粉塵は発生しませんので、じん肺になるという情報はありません。
(じん肺は、粉塵を長期間にわたり吸入した結果起こる疾病になります。)

有機ガスが、発生するのでマスクが必要という説がありますが
換気で防げる程度でしょうか。

作業環境やUVレジンの使用量によりますが、一般的なUVレジンクラフトでは、窓を開けるなどの室内換気でだいじょうぶです。ただし、体質的に敏感な方もいらっしゃいますので、 万一、体調に不調を感じたらすぐにご使用を中止してください。

 UVレジンをより多くの方々に楽しんでご使用頂くために、パジコは引き続き安心・安全なUVレジン製品の開発に取り組んで参ります。

UVレジンに関する問い合わせ・ご相談は、下記へお願い致します。
marketing@padico.co.jp